お宿欣喜湯の東館と西館どっちが良い？部屋や食事や料金など違いを徹底比較【完全保存版】

この記事では、お宿欣喜湯の「東館」と「西館」のどっちがいいのか、違いを比較してご紹介します。

北海道・川湯温泉に佇む人気のお宿欣喜湯ですが、「東館」と「西館」どちらに泊まるか迷うのではないでしょうか。

※ちなみに、「西館」は公式には「別邸忍冬（べっていすいかずら）」として案内されている新館のこと。モダンで静かな滞在が叶う人気の棟です。

東館と西館、何が違うの？

結局どっちが自分に合っているの？

どちらを選べば後悔しない？

せっかくなら、旅のスタイルに合ったお部屋で快適に過ごしたいですよね♪

結論から言うと…

どちらも魅力いっぱいで満足できる滞在が叶いますが、以下のような細かな違いがありました

違いはコレ！

コンセプトの違い
部屋タイプの違い
建物の雰囲気の違い
食事内容の違い
館内施設の違い
ベビー・子連れ対応の違い
おすすめの対象客層の違い
料金の違い

▼どちらがいいか迷ったら、以下の基準で選ぶといいですよ。

お手頃価格で泊まりたい方やコスパ重視・純粋に温泉を楽しみたい方などカジュアルな宿泊には【東館】

新しい設備で高級感あるホテルステイ、懐石料理やラウンジなど非日常感を楽しみたい方には【西館(別邸忍冬)】がおすすめ！

この記事では、お宿欣喜湯の東館と西館どっちが良いかが分かるように、違いを徹底比較しながら、あなたにぴったりの宿泊スタイルをご提案します。

下記を読めば、自分に合ったお部屋選びができて、旅行がさらに楽しくなりますよ♪

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【比較表】お宿欣喜湯の東館と西館どっちが良い？

こちらに、お宿欣喜湯の東館と西館どっちが良いかが一目でわかる違いを、表で比較しました。

比較項目	東館（旧館）	西館（別邸忍冬／新館）
コンセプト	昔ながらの和風温泉宿、手頃でカジュアルな滞在	モダンで上質な別邸スタイル、静かで快適な空間
部屋タイプ	和風ツイン・トリプル・ファミリールーム等	デラックス和洋室・ツイン等
建物の雰囲気	昔ながらの温泉旅館の趣	リノベーションされたモダンで落ち着いたデザイン
食事内容	ビュッフェ形式が中心	懐石またはビュッフェが選べる
対象客層	コスパ重視のファミリーやカップル	三世代旅行・ゆったり過ごしたい大人など
館内施設	大浴場・レストラン	大浴場・レストラン・リビングカフェ
ベビー対応	ベビーベッド貸出などあり（要確認）	ベビーベッドあり、段差少ない部屋あり
料金帯	リーズナブル	上質な体験に見合う料金帯

お宿欣喜湯の東館と西館どっちが良い？違いを詳しく解説！

お宿　欣喜湯（旧：川湯ホテルプラザ）
(画像提供：楽天トラベル)

ここでは、お宿欣喜湯の東館と西館どっちが良いかが、より詳しく分かるように解説していきます。

コンセプトの違い

東館	西館(別邸忍冬)
昔ながらの温泉旅館スタイルで、どこか懐かしく落ち着いた空気感。	2021年にリノベーションされたスタイリッシュな空間。

東館はカジュアルで親しみやすい雰囲気なので、気取らずゆったり、気軽に温泉を楽しみたい方にぴったりですね。

西館は上質さと落ち着きを求める人向けで、高級感があり静かで落ち着いた大人の時間を過ごせるので、記念日や特別な日での利用におすすめです。

ここから見てみると、コンセプトが全く違うのが分かりますよ♪↓↓

部屋タイプの違い

東館	西館(別邸忍冬)
東館は「和風ツイン」「トリプル」「ファミリールーム」など、和室が中心。	「デラックス和洋室」「和洋室」など、やや広めで洋室ベースの設計。

東館は、広さや機能性は必要十分なので、ご家族での宿泊や、大人数でのホテルステイの最適です。

リーズナブルな価格設定も魅力ですね！

西館は、ベッドの高さや内装の落ち着きも含めて、居心地の良さが一段と感じられます。

和洋室は、和・洋のそれぞれの良さが出ている過ごしやすいお部屋で、いつもと違ったワンランク上の宿泊がしたいという方におすすめです。

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建物の雰囲気の違い

東館	西館(別邸忍冬)
昭和の趣を残した建築で、温泉宿らしい素朴な雰囲気。	全面的に改装されており、木の温もりとモダンデザインが調和したおしゃれな空間。

東館は、懐かしい空気感にホッとできる一方、段差やレトロさが気になる方もいるかもしれません。

東館は、リーズナブルなこともあり、出張でのビジネスで利用される方も多いんですよ♪

西館は、清潔感があり、高級感あるお部屋や内装で非日常を感じられます。

設備やサービスも全て最新のものになっており、大切な人との宿泊で特別感を感じられること間違いなしです。

＞＞お宿欣喜湯の東館の古き良き雰囲気を写真でチェック！

＞＞お宿欣喜湯の西館(別邸忍冬)の高級感漂う雰囲気を写真で見てみる！

食事内容の違い

東館	西館(別邸忍冬)
西館ビュッフェ会場を利用	和食懐石料理またはビュッフェ

東館は、2022年3月末で夕食の提供を終了しています。

夕食をとる場合は、隣接する西館でのビュッフェ会場を利用する形となっています。

地元のおいしいを集めたビュッフェは大人気で、小さなお子さん連れでも気軽に楽しめて、好きなものを自由に選べるのが嬉しいポイントです。

おすすめは、ここでしか食べれない“硫黄山”蒸し料理。

そのほかオープンキッチンでは握りたてのお寿司だけでなく、ブランド牛「星空の黒牛」の鉄板焼きなど、５０品ほどのラインナップで満足いくまで好きな物を好きなだけ食べれちゃいます。

また西館は、料理長が腕を振るう本格的な和食懐石を選ぶことも可能です。

豪華な和食会席料理は、量より質派の方や、ゆっくりと落ち着いた雰囲気の中楽しみたい方にピッタリです。

プランによって、ビュッフェを選択することも可能ですよ。

▼沢山の写真でお食事が紹介されていて、自分の好みに合わせてしっかり選べますよ

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館内施設の違い

東館	西館(別邸忍冬)
宿泊者共通で利用できる大浴場	西館専用温泉大浴場や専用ラウンジ

東館・西館共に温泉の大浴場が備わっています。

東館は、シンプルながらも温泉旅の基本がしっかり揃っているので、純粋に温泉を楽しみに宿泊するという方にぴったりです。

また西館は、四季折々に変わる景色を見ながらお酒やドリンクを楽しめる、リビングカフェ（ラウンジ）があります。

温泉川の景色は昼と夜で異なる美しさがあり、時間ごとに移り変わる幻想的な景色を楽しむことができますよ。

コンセントを備えたテーブルも設置し、仕事をしながら過ごせるスペースもあるので、ワーケーションで利用する方もいらっしゃいます。

ご希望であれば、リモートワークにも対応可能な半個室も用意してくれます♪

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ベビー・子連れ対応の違い

東館	西館(別邸忍冬)
ベビーベッドの設置は不可。ファミリールームはあり。	ベビーベッドの設置は不可。小さなお子さんでも宿泊可能なプランあり。

東館・西館ともにベビーベッドやエキストラベッドの利用はできません。

ですが、東館にはファミリールームがありお子様連れでの宿泊も可能です。

また西館も、小さな子連れ家族での口コミも見られることから、宿泊は問題なく出来ますよ。

未就学児の添い寝に関しては料金がかかる場合がありますので、ホテル詳細ページご確認くださいね。

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対象客層の違い

東館	西館(別邸忍冬)
旅行費用を抑えたい・コスパ重視のファミリーやカップルに最適。	静かにゆったり過ごしたい夫婦旅、女子旅、記念日旅行、三世代旅行やワンランク上の家族旅行がしたい方におすすめ。

東館は、昔ながらの古き良き宿といった雰囲気なので、気取らず過ごせるのが魅力です。

宿泊費用を抑えて、観光やレジャーにまわしたい！という方などにぴったりと言えますね。

また西館に関しては、お部屋も広く、静かで落ち着きのある館内に、日常を忘れられるサービスや設備で、宿泊も存分に堪能したい！というかたにおすすめです。

料金の違い

東館	西館(別邸忍冬)
1人1泊2食付きで1万円前後から泊まれるプランもあり、非常にお得。	1泊あたり1.5万〜2万円台と少し上の価格帯。価格に見合ったサービスを受けられる。

価格の面でも東館はリーズナブルで、手が届きやすいのが魅力ですね。

また、西館に関してはお部屋によっては２万円を超えるものもあり、高く感じるかもしれませんが、部屋の質・料理のグレード・設備の快適さを考えると、十分納得できる価格です。

お宿欣喜湯の東館と西館どっちが良い？共通する嬉しいポイント

ポイント

100％源泉かけ流しの温泉
川湯温泉駅からのアクセスが便利
宿泊対象が幅広い

両館ともに「強酸性明ばん・緑ばん泉」という珍しい泉質の天然温泉を楽しめます。

湯上がり後はお肌がすべすべになると評判で、温泉を目的にしたリピーターも多いですよ。

両館とも同じ敷地内にあるため、アクセス方法も共通。公共交通でも車でもスムーズにたどり着けます。

また、カップル・家族・女子旅・シニア層・ビジネスなど、幅広い年齢層の方が利用しています。

どんな旅スタイルにも対応できる柔軟な宿なので、お好みに応じて東館・西館を選べます♪

【タイプ別】どんな人にどちらの館がおすすめ？

タイプ	おすすめの館	理由
子連れファミリー	東館（旧館）	リーズナブルでカジュアルな雰囲気。純和風の内装・客室。ファミリールームあり。
カップル・夫婦	西館（別邸忍冬）	静かで落ち着いた雰囲気。記念日などにも最適でロマンチックな空間
シニア・三世代旅行	西館（別邸忍冬）	館内が静かで広く、部屋タイプも豊富。落ち着いて滞在できる
女子旅	西館（別邸忍冬）	リノベされたスタイリッシュなデザインで非日常感たっぷり。写真映えも◎